ワークショップ空間のつくり方-「つくる」と「きく」をどうわける?

学校の授業は机や椅子の場所は固定であることが多いと思いますが、イベントのスペース等で開催する場合など、比較的スペースを自由に設計できるワークショップもあります。その場合、どのような考え方があるでしょうか。一般的に、ワークショップや研修等の空間レイアウトは次のようなものがあります。

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机や椅子などのレイアウトにより参加者に与える心的印象は大きく変わります。プログラムに応じて、また局面に応じて、ふさわしいレイアウトを考えることが必要です。

プログラミングワークショップでは、一般的な授業やワークショップと違ってくる点として、やはりこどもたちの手の届くところにコンピュータがある、ということではないでしょうか。目の前にあるならば、大人の話を聞いたり、友達の話を聞いたりする前に、やっぱりどうしても触りたくなるもの。会場のスペースが許せば、スクリーンの前にこどもたちを集めて、パソコンに触れない状態にしましょう。こどもたちは目の前に面白いものがあると、どうしてもそれに注意が向いてしまいます。

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そのほか、空間のレイアウト以外にも、挨拶や拍手などのスタッフの行動や表情、照明なども、ワークショップの雰囲気を形作ります。会場の状況や仕様にあわせて工夫ができるといいですね。もちろん、会場内及び会場付近に危険なものがないかを確認したり、場合によっては事前に対策を講じておくこともお忘れなく。